オーストラリア旅行に必要なETAS、申請方法についてまとめました
そもそもETASとは?
ETASとは「Electronic Travel Authority System」の略で
「イータス」と呼びます
場合によってはETA(イーティーエー)と呼ばれることも
日本語に訳すと「電子渡航許可システム」のことで、日本に住む日本人がオーストラリアへ通常の旅行をする際に申し込みが必要です
ETASを申請し、許可されていないと入国できないので注意してください!
7STEPで終わる公式サイトからの申請方法
早速ETASの公式サイトからの申し込み方法を画像付きで紹介します
用意するもの
・パスポート
・クレジットカード
公式サイトのアクセスはこちら
前準備
アクセスするといきなり英語のページへ飛びますが安心してください!
ページ右上から日本語を選択できるようになっていて、こちらを選択すると日本語での手続きができます
ちゃんと日本語のページに変わりました
「ページ右下のETAの申請」をクリックし進みます
STEP1
先ほどのページと変わりないように見えますが、下へとスクロールしてください
①観光・親族訪問を選択します
②住んでいる国を選びます
③利用規約を確認し、合意するにチェックを入れます
②の注意点として、日本はかなり下の方に載っています
見つからない!と焦らず一番下までスクロールすることで、ちゃんと見つかります
必要項目3か所入力したら、「次へ」を押します
STEP2
用意していたパスポートを確認しながら必要項目を入力していきます
下にも入力項目があるのでスクロールします
ここも全て入力します
するとこんな疑問が湧きませんでしたか?
発行官庁って何?
日本で普通に発行したパスポートは「MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS」(外務省のこと)と入力すればOKです。
パスポートの発行官庁の確認の仕方
⑫の部分が発行官庁です
こんなの書いてあるなんてETAS申請するまで私は気づきませんでした…
海外の日本大使館や領事館などでパスポートを発行した場合、この項目が「EMBASSY OF JAPAN IN ○○(国名)」や「CONSULATE-GENERAL OF JAPAN AT ○○(都市名)」となるようです
STEP3
住所などを入力します
住所をローマ字にして、番地→町名→区→市→県 と狭い範囲からだんだん広い範囲(都道府県)となるように日本語で入力するのと逆の順番で入力
国は先ほどと同様一番下までスクロールすると、日本が出てきます
電話番号の入力の注意点
・国番号は日本は81
・市外局番は最初の0を抜いて入力
例:03-1234-5678→国番号:81 市外局番:3 番号:12345678 と入力する
全て入力したら「次へ」をクリック
STEP4
入力することが多く、大変と思っている皆様に朗報です!
STEP4まで来たらあとは確認作業が多く、残りの入力事項はSTEP5でクレジットカード情報くらいなのであと少し、頑張りましょう!!
ここまでに入力した情報の確認です
間違いがないかよく見直しましょう
下へスクロールして、さらに今までの入力事項の確認です
一番下まで入力事項を確認し、間違いがなければ「上記の情報は全て正しく入力されています」にチェックを入れて「次へ」をクリック
STEP5
クレジットカード情報の入力です
VISA,MASTER,AMEX,DINNERS,JCBとほとんどのクレジットカードが支払いに対応しています
必要情報を全て入力したら「次へ」をクリック
ETASの申請に必要な費用は20AUD(オーストラリアドル)です
ちなみに私が申請した2018年4月でのレートでは約1664円でした
STEP6
支払いの確認です
STEP7
無事にETASが発給されたらこの画面になります
左下の「終了」をクリックしてETASの申請は終了です
ETASの申請の許可が降りると以下のようなメールが届きます
私の場合申込みが完了してから1時間もかからなかったです
急ぎの場合公式サイトからの申込みが良さそうです
この20AUDはシステム利用料として徴収されていて、EATS申請自体は無料です
おまけ
ここまで自分で申請する方法を長々と説明しましたが、申請の代行業者に頼むという方法もあります
一緒にオーストラリアへ旅行した友人の使った代行業者を紹介します
友人の使った代行業者はテレキュートETASセンターというところで以下のリンクからとぶことができます
オーストラリアビザ | テレキュートETASセンター | ETAS代行申請
豪州政府ETAシステム(当記事で紹介した申請方法)では20AUDかかりますが、
何故か代行業者を使ったほうが安い場合があります(代行業者による)
このテレキュートETASセンターは通常1,296円、今なら540円でETASの申請ができます(2018年10月31日まで)
登録が完了すると以下のようなメールが届きます
登録完了までに業者を使った場合2〜3日かかるようなので、時間に余裕のある人は使ってみるのもいいかもしれません
まとめ
ETASの申請には自分でやる方法と代行業者に頼む方法があります
代行業者によっては自分でやるより安くなることも!
当記事では自分でやる方法を詳しく紹介しました
ぜひ自分でやってみたいという方は参考にしてみてください