前回の続きです。
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実際の日程
1日目
静岡から成田までの移動がメインです。
出国審査で自動化ゲートを使ってみたかったため、早めに成田へ到着するように出発しました。
静岡→東京は新幹線、東京→成田はバス移動で17時頃到着しました。
自動化ゲートは成田空港第2ターミナル3階来た団体33番カウンターでできることをあらかじめ調べていたので、到着後速やかに向かいました。
すると、閉まってるー!
こちらのカウンターは16時まででした…。
出国審査場内の自動化ゲート登録は21時まで空いているようなのでそちらへ行けばいいものの、
1分でも長くラウンジにいたい欲が勝り
結局自動化登録はせず笑
1日目の便は以下の便でした。
MH71便 成田(21:25発) →クアラルンプール(04:30着)
チェックインは18:30からで、17時に着いても特にすることもなくダラダラ過ごす羽目に…。
18:30になり、チェックインをしていると予約していた1Aのモニターの調子が悪いので他の席へ変更しませんかとの申し出がありました。
しをた心の声「えー!せっかく1Aが取れたのにー」
ただ、他に1席しか空いていないらしく
1-2-1の並びの2の方の席を提案されました。
しをた心の声「せっかくビジネスなのに隣に知らない人がいるやだなー」
ということで、モニターは諦めフルフラットのシートでゆっくり寝ることにしました。
チェックイン後は出国審査を通過しJALサクララウンジへ。
1階はリラックススペース、2階は食事スペースとなっていて
2階へ上がる階段自体がライトになっていて、素敵空間でした。
私が行ったときはサテライトラウンジが改装中でサクララウンジが混雑していました。
ラウンジ名物?のJALカレーをいただきました。
ANA、JAL両方ラウンジのカレー食べてみましたが、個人的にはJALのカレーの方が美味しいなと思いました。
写真はないですが、カレー以外にもシューマイやから揚げ、サラダもありどれもおいしかったです。
また、マレーシア航空ビジネスクラス搭乗時は
ラウンジはJAL以外にも同じワンワールド所属のカンタス航空とアメリカン航空のラウンジも入れるようです。
サクララウンジが混雑していたのでアメリカン航空のラウンジも入ってみましたが、21時までしか開いていないからなのか
20時頃行くと私以外に1組しかおらず、静かでリラックスして過ごせました。
搭乗開始時刻になり、機内へ入りました。
機材はA330-300!足元広々~♪
席に座ると、画面普通に動くという…
チェックイン時の話はなんだったの…
機内食
まずはマレーシア航空名物、サテー
焼き鳥的な、ピーナッツソースが美味
サラダ、パン、カボチャのスープ
あらかじめシェフ・オン・コールで注文しておいた
Grilled Fillet of Beef with Balsamic Gravy
うーん…
フルーツ
食事が終わるとクアラルンプールのプレミアムレーンのチケットをもらいました。
結局乗り継ぎの際に入国しなかったので、使いませんでしたが。
満腹になり眠くなったので座席をフルフラットにして寝ました。
やはりフルフラットで寝るとぐっすり寝られますね!4時間ほど寝たと思います。
この快適さに慣れるとエコノミーに座れなくなりそうで怖いです…。
着陸前にマレーシア航空のゴールデンラウンジが空いてないから他のところ使ってね的なアナウンスがありましたが良く聞き取れず、ラウンジ探しにうろちょろしてしまうことに…。
2日目
クアラルンプールで乗り継ぎ
一度マレーシアに入国しないといけないのかと思い、かなり余裕を持って乗り継ぎを約5時間 も取っていました。
結果から言うと入国の必要もなく、空港も比較的コンパクトなので乗り継ぎ時間は2時間あれば大丈夫だと思います。
ちなみにこの乗り継ぎの待ち時間を潰せるのがラウンジですよね。
マレーシア航空の国際乗り継ぎのゴールデンラウンジ、私が行ったときは改装中で入れませんでした。
成田からの便もバンコクへの便もこのラウンジのあるサテライトターミナルでの発着です
朝の5時からは隣のメインターミナルにある国内線用のラウンジが使えます。
このラウンジへはサテライトターミナルからメインターミナルへ移動する電車が走っていて、メインターミナルに着くとすぐスタバが見えます。
このスタバの左側にエスカレーターがあり、こちらを上ると「GOLDEN LOUNGE REGIONAL」があります。
ラウンジ内の写真を撮る勇気がないチキンなので写真はありませんが、飲みもの(アルコール含む)や食事が充実していてシャワーもあります。
カフェコーナーもあり、コーヒーやカフェラテを入れてくれたりワッフルを作ってくれたりします。
ちなみに改装中のゴールデンラウンジのあるサテライトターミナルにはゴールデンラウンジ以外にも小さいマレーシア航空のラウンジがあります。
食事も飲み物もあまりなく、せまいですが朝の5時にメインターミナルのゴールデンラウンジリージョナルが開くまではこのラウンジで時間を潰せます。
このラウンジ(名前忘れた…)のお兄さんも5時になったらメインターミナルのラウンジに行った方がいいよと親切に行き方を教えてくれました。
行き方は上記のスタバのくだりをご参照ください。
MH784便 クアラルンプール(09:10発) →バンコク(10:15着)
いよいよ目的地バンコクへ!
機材はB737-800、ビジネスクラスの座席はANAのプレミアムクラスに近いです。
フルフラットにはなりませんが2時間ちょいのフライトなので気にならないですし、座席・足元は広くて快適です。
機内食のメニューはこんな感じ
Nasi Lemakを頼みました
うーん…不味くはないけど美味しくもない…
隣のおじさんの食事をチラ見すると点心のようなものを食べていて、メニューを良く見ると「Dim Sum」のなかに「siew mai」の文字が!
シューマイってそんなスペルなのか!そっちのほうがおいしそう!!!
この便でもプレミアムレーンのチケットをもらえました。
このチケットにある通り、WEST、EASTのレーンにはプレミアムレーンはないので
飛行機を降りたら最初に見えるレーンは無視して奥へ進みましょう。
目印はこちら
タイ航空のマークしかないので不安でしたが、このレーンで正解でした。
私が行ったときは誰も並んでおらず、入国審査中の人がいたのみでほとんど待たずに審査を終えられました。
隣の普通のレーンは20分待ちだったので、かなり時間の節約になります。
市内までは電車で向かってみました。
乗り換え1回、計40分ほどでアソーク駅まで着きました。
そんなに難しくないので、荷物が少なければ安いし節約したい人には電車をオススメします。
今回宿泊したホテルはフォーポイントバイシェラトン・バンコク
SPGアメックスを発行したので、ゴールド会員の威力を味わってみたくてSPGグループに泊まってみました。
隣はHootersというマイラー向けなホテルですw
駅から近く、周りも栄えているので便利でした。
2日目後半~4日目前半はダラダラしていただけですが、全部書くと長くなるので別にまとめたいと思います。
4日目
帰りはホテルから空港までUBERを使ってみました。
40分かからないくらいでホテルから空港まで着きました。
電車だと100バーツしなかったと思いますが、UBERだと375バーツ(2018年1月5日現在1バーツ=約3.5円)なので割高に感じるかなというお値段です。
しかし、日本円にすると1300円ちょい、日本のタクシーと比べたら格安!
荷物が多い、乗り換えが面倒、1300円くらいだったら楽したいというような人にはUBERがオススメかなと思います。
空港でチェックインすると、帰りもプライオリティーレーンのチケットとミラクルラウンジのインビテーションをもらいました。
プライオリティーレーンの目印がちゃんとあるのでこれを目指せば大丈夫!
写真ブレブレw
ミラクルラウンジは空港内のいろんなところにあるようです。
飲み物、食べ物は結構充実していました。
飲みものはこんな感じ
アイスもあるよ
ミロやキットカットなど日本で見たことのないアイスも!
帰りの便は以下の2便
MH783便 バンコク(17:05発) →クアラルンプール(20:20着)
MH71便 クアラルンプール(23:35発) →成田(07:15着)
行きと同じく機材はそれぞれB737-800、A330-300。
MH783便の機内食はこんな感じ
Stir-fried Beef in Oyster Sauceを選択
麺が伸びててモソモソした食感…
ガーリックトーストも出ました
クアラルンプールではゴールデンラウンジが相変わらず改装中なので行きでも使ったリージョナルのほうへ
予期せぬ出会いもあり、搭乗まで楽しく過ごせました。
たかいとさん、ぐるぐるさんありがとうございました〜!
— しをた (@shiwota) 2017年11月4日
もともと1番遅い便だったのにdelayしてラウンジぼっちです…(´;ω;`) pic.twitter.com/tqFhwJNSAa
MH71便はDelayしていて日付が変わってからの搭乗でした。
機内食はこんな感じ
離陸後サテーだけ出ます。
あれ?シェフ・オン・コールで予約したやつ出ないのかなと思いつつ眠いので寝てしましました。
着陸前に朝食が出ます。お腹空いてないのでパンケーキでも食べようかなと思っていたらCAさんからシェフ・オン・コールで注文してたよねとの確認が。
そうなのです、日本時間で朝の5時ごろにがっつり肉を食べる羽目に…。
お腹すいてないけどもったいないので全部食べました。
Beef Rib with Apple & Demi Glazeをいただきました。
今回のマレーシア航空での機内食の中ではこれが一番おいしかったです。
ただ早朝から肉はきついので、深夜便ではシェフ・オン・コールを頼む必要はないかなと思います。
FOPのつくタイミングは?
かなり人によって差があると聞きます。
私の場合、最後の便の搭乗翌日に4便分すべてマイルとFOPが加算されました。
JALでも搭乗の翌々日にしか加算されないので、JALよりなぜか早いという結果に。
他の人の情報をまとめると1~2週後、遅いと1か月以上かかることもあるようなので11月以降に修行する方は2週ほどたっても加算されない場合は問い合わせするなどしないと年内にFOP加算が間に合わないかもしれないので注意が必要です。
おすすめアプリ
最後に海外修行で役立ったアプリを紹介します。
全て無料アプリなので良ければお役立てください。
UBER
言わずと知れた配車アプリ。タイで初めて使いましたが自分で指定した場所まで来てくれるし便利でした。タイのタクシーは運転手さんが英語が通じなかったり、ぼったくりもあるとガイドブックにありましたがそのような心配なく使えるのでおすすめです。
NAVITIME transit
海外の電車の乗り換え情報が調べられます。
電車の到着時間は分からなくなっちゃいますが、オフラインでも使えます。
オンラインで使うと到着時間までばっちり表示されます。
Google翻訳
海外で英語メニューを見ても何の食材を使っているのか分からない!
なんてことありませんか?
Google翻訳だとオフラインで単語の意味が調べられますし、英語だとカメラで読み取って翻訳なんてこともできて便利でした。
以上です。ご覧いただきありがとうございました。